想定外の埋設物…

こんばんは!

茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房のフジオカです。

 

今年は仕事納めが27日という方が多いのではないでしょうか。

気持ちよく年末年始を過ごせるよう、この最後の一週間、頑張って乗り切りたいですね!

 

さて今年最後の外構工事です。

今回はお隣が売りに出されたタイミングで、そちらの土地を少々買い足しさせて頂く。という稀なケースではありますが、その買い足した土地は駐車場として使うべく、土間打ちをさせて頂くことに。

 

工事としてはそう難しい工事ではない訳ですが、今回はついでに、今まで何度と車で摺りそうになったガスメーターも移動することにしました。ガスメーターの配管のため、少し深めに掘っていると、地中から何やら側溝の立ち上がりのようなものが。。。お隣さんが住まわれていたときは三和土(たたき)のような状態だった場所なので、それはとても想定外なものでした。

  

今回のように売買が絡む際の、買主さんが不利になるような埋設物は、売主さんの方で撤去することが義務になります。更地で引き渡し頂いた場合、工事に着手するまで埋設物に気付くことは難しいのですが、もしそのようなモノが出現してしまった場合は売主さんに連絡を入れてください。

  

売主さん側の話にはなりますが、理想としては、その辺りの埋設物がないかある程度確認してくれる解体屋さんを選ばれる方がおススメです。埋設物が出てしまって、それが邪魔をして買主側さんの工事が進められない。なんていうケースもありますので。

 

よければ土地を購入される際のちょっとした参考にしてくださいませ。

 

この記事を書いた人

藤岡 絵美
藤岡 絵美
エッグ住まいる工房 設計・リフォーム営業担当
二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持ち、新築・リフォーム問わず設計目線でお客様の住まいづくりをお手伝いする。
住まいの「心地よさ」を最も大切にしており、その言語化することが難しい部分をお客様ととことんお話すること掘り下げて、実現できる提案に結び付けている。