補助金を活用!ヒートショックに気を付けましょう!

こんばんは!

茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房のフジオカです。

 

先週から急に寒くなりましたよね。。。

いつまでも暑いのも温暖化の影響か⁉と心配になりますが、寒くなったら寒くなったでやはりツライですね。

 

わが実家は某ハウスメーカーの築20数年の木造2階建て。

南側に隣家があるため、ここからの季節1階には日が入りません。

そうなると日中の暖房を入れていない1階と同じく暖房を入れていない2階の温度差は中々です。

 

また1階でも暖房を入れた時のLDKと廊下の温度差。

暖房を入れているLDKでも足元は冷えるので、暖房を入れていない廊下はもはや外のようです。

 

そんな状態の我が家でも、有難いことにLDKと洗面脱衣室は隣接しているので、冬場は入浴前に洗面脱衣室の戸を開け、温めておくことができます。

わが実家よりもう少し古いお住まいだと南側のLDKから廊下を挟んだ北側にお風呂・洗面・トイレの水廻りが並ぶ間取りも多いのではないでしょうか。そうなるとやはり洗面脱衣室を入浴前に予め温めておく。ということが中々なされないままだったりするのではないでしょうか。

 

この部屋間の温度差が本当に健康にはよくない影響を与え、最悪の場合はヒートショックを引き起こす原因となるんです。

できる限り、部屋間の温度差をなくすよう、住まい全体を断熱材で包むことが一番理想ではありますが、リフォームの場合、そこまで費用を掛けられないことも多々あります。

であれば、せめて洗面脱衣室・浴室をしっかりあっためた状態で入浴するよう心掛けてください!

 

2024年度の省エネ2024キャンペーンの申請期限は遅くとも今年12月31日までです。(予算がなくなれば、それ以前に終了します)。

比較的容易な断熱改修工事である内窓設置をするとなると、納期なども考えると、今が本当に補助金を利用できるタイムリミットだと思います。

 

ぜひ本格的な寒さが訪れる前に「今」考えてみてください!!

この記事を書いた人

藤岡 絵美
藤岡 絵美
エッグ住まいる工房 設計・リフォーム営業担当
二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持ち、新築・リフォーム問わず設計目線でお客様の住まいづくりをお手伝いする。
住まいの「心地よさ」を最も大切にしており、その言語化することが難しい部分をお客様ととことんお話すること掘り下げて、実現できる提案に結び付けている。