玄関ドアリフォームの強い味方

玄関ドアリフォームのご相談を受けました

こんばんは!

茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房のフジオカです。

ここ一ヶ月ほどで、玄関ドアを替えたい。というご相談を何件か頂きましたので、今日はその玄関ドアリフォームについてお話をしたいと思います。

玄関ドアリフォームをしたい理由

玄関ドアリフォームでドアを取替えたい理由はさまざま。


・ポストの中の郵便物が雨で濡れてしまう。この際、玄関ドアも変色しているし、玄関ドアにポストを取付けられるのであれば玄関ドアごと取替えようかな。

・玄関ドアの下端の部品がカポカポ外れるからテープを貼っていて。もう築30年近くなるし、他のリフォームと一緒に玄関ドアも交換したい。

・冬の玄関ホールが寒すぎる。何とかならないかなぁ。


最後のお悩みは築30年以上のお住まいの方は大半が抱えているお悩みではないでしょうか。
また今回ご相談頂いたお宅の玄関は、上部に欄間が付いた2枚引違いのアルミ製のガラス戸。
もちろんガラスは複層ではなく一枚ガラス。こんな大きな開口部があればいくら玄関ホールを温めても熱が逃げていってしまいます。。。

玄関ドアのカバー工法

ここでご提案させて頂くのが、玄関ドアのカバー工法による取替。

LIXILさんでいうと「リシェント」。
YKKapさんでいうと「ドアリモ」になります。

各メーカーさんがカバー工法の商品を発売されてから随分経ちました。これらが販売される前は、現在ある玄関ドアを枠からゴソっと外し、新たな玄関ドアを付ける必要があったんですね。

既存の玄関ドアを外すためには外壁や内壁も一部痛めなければ外せない。その辺りの工事なども含めると工事は一日では終わりません。

そうなると、新しい玄関ドアが付くまでの防犯の問題や工事期間中在宅して頂く必要性や、雨仕舞など配慮しなければいけないことがたくさんありました。

これがカバー工法による取替だと1日で終わります!!

1日で断熱性も防犯性もアップした玄関ドアに取り替えることができる。

住まい手さんにはもちろん、施工側から見ても本当に良き商品。
立冬も迎え、寒さ本番となる前に玄関ドア改修、一度考えられてみてはいかがでしょう?

この記事を書いた人

藤岡 絵美
藤岡 絵美
エッグ住まいる工房 設計・リフォーム営業担当
二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持ち、新築・リフォーム問わず設計目線でお客様の住まいづくりをお手伝いする。
住まいの「心地よさ」を最も大切にしており、その言語化することが難しい部分をお客様ととことんお話すること掘り下げて、実現できる提案に結び付けている。