足場養生での工夫を紹介|茨木市のエッグ住まいる工房です

足場工事のポイント

茨木市でリノベーション工事を手がけるエッグ住まいる工房です。戸建てリノベーションの際に、外壁の塗装や補修を行う方もたくさんいらっしゃいます。この際、足場工事が必要になるのですが、ちょっとした工夫でお客様や私たち住宅会社のストレスを減らせるので紹介します。

養生工事

養生という言葉をご存知でしょうか。これは工事をする周辺の保護をすることです。フローリングなら床の上に養生材を敷いて傷がつかないように。機械機器にビニルを被せてホコリがつかないように、などです。

この養生工事を足場の下にしっかり行うことでメリットが生まれます。塗装であれば建物周りのものに塗装がつくこともありません。補修工事などでは、釘やビスが足元に落ちて掃除・清掃が大変、というようなこともありません。

養生工事は建築においては当たり前のことです。しかし、もう一歩踏み込むことでその先の作業を楽にすることが可能です。後に残らない工事なので、工事費用を減らすために養生を最低限にするケースも多々見受けられます。

余談ですが、養生工事を減らせば結局後々の手間を増やすこともあるので、見積もりを比較する時のチェックポイントですね。
(安いからOK!ではないということです)

まとめ

足場工事の際でも養生工事をしっかり行うことで、後々の工程が楽になったりすることがわかると思います。また、養生工事がしっかりできていればお客様も精神的に安心です。ストレスが溜まらない工事の第一歩だと思います。

また、工事完了時の清掃や片付けがスムースに行えますし、物に傷がついた、塗装がついたなどのトラブルも回避できるので、私たち住宅会社にとってもストレスが減ります。急がば回れ。コツコツと適正な工事を心がけるエッグ住まいる工房です。

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。