建築現場での「バッカン」って何?役割と注意点

こんにちは。茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の鳥羽です。

建築現場でよく見かける「バッカン」。
これは、現場で出るゴミや廃材を集めるための大型のコンテナのことを指します。
工事が進む中で、木くずやコンクリートの破片などさまざまな廃材が出てくるため、バッカンを適切に使うことは現場の清掃と作業効率にとって非常に重要です。
特に、建物解体やリフォームの際には、廃材の分別をしっかり行いながらバッカンに積み込むことで、処理の手間を軽減できます。
適切なサイズのバッカンを選ぶことや、廃棄物の種類によって複数用意することがポイント。
また、許可を得た業者による定期的な引き取りも大切です。
現場をきれいに保つことが、作業の安全性にもつながりますので、バッカンの管理はとても重要な作業の一部です。

この記事を書いた人

鳥羽 世喜
鳥羽 世喜
エッグ住まいる工房 工事・施工管理担当
音楽や美術などの芸術が好きで単身日本に留学し、建築の道を志したソウル出身の現場監督。二級建築施工管理技士補を持ち、自分自身が自宅をリノベーションした経験の中で悔いが残ったことから、お客様が同じ思いをしないようにと自らの経験なども記事内で語る。