タイニーハウスの魅力を知り、注文住宅を考えるヒントに
タイニーハウス。新しい住まいのカタチ
皆さんはタイニーハウスという言葉を知っていますでしょうか。
タイニー(Tiny)/小さい
ハウス(House)/家
という名前で呼ばれるこの新たな住まいのカタチは、アメリカで生まれ、その後日本にも少しずつ取り入れられていくことになりました。
今日はそんなタイニーハウスについてお話していきます。
みなさんこんばんは
茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の鳥羽です。
タイニーハウスのはじまり
最近注目されているタイニーハウスは、注文住宅を検討する際の新たな選択肢として人気です。
元々2008年にアメリカで生まれたタイニーハウス。その後世界に広がり、日本では2度話題になったタイミングがありました。
2011年の東日本大震災の時
2020年の新型コロナウイルスの蔓延の時です。
小さな家ってどれだけ小さい家のこと?
ご説明が前後しました。そもそもこのタイニーハウスって、小さい家とは言っても、どれだけ小さい家のことを言うの?という疑問もあるかもしれません。
タイニーハウスは明確な定義があるわけではないです。
しかし、一般的には大体20㎡以下程度の家の事を言います。20㎡というと帖数になおすと約24帖。よくある3LDKの家で80㎡以上あることを考えると、とても小さいことがわかると思います。
そんな小さな小さな家。タイニーハウス。
その使い道は、
①仕事や趣味などのための小屋のイメージ
という、小さな家らしい使い方もあれば、
②家族で暮らすマイホームとしてのイメージ
という、本当にミニマルな暮らしを目指すファミリーの選択肢としても使われます。
このように、土地の選び方次第で、リモートワークに適した自然豊かな場所に自分だけのスペースを持つことも可能です。
タイニーハウスの魅力
タイニーハウスの魅力は、建築コストや維持費を抑えつつ、自由にデザインできる点にあります。
例えば、エネルギー効率を高めるために太陽光発電を導入したり、高断熱素材を使ったりすることで、光熱費の削減が期待できます。
こうして、注文住宅のように、自分のライフスタイルにぴったり合わせた設計ができるタイニーハウスは、今の時代に合った住まいの形かもしれません。
この記事を書いた人
鳥羽 世喜 TOBA SEHI
エッグ住まいる工房 工事・施工管理担当
音楽や美術などの芸術が好きで単身日本に留学し、建築の道を志したソウル出身の現場監督。二級建築施工管理技士補を持ち、自分自身が自宅をリノベーションした経験の中で悔いが残ったことから、お客様が同じ思いをしないようにと自らの経験なども記事内で語る。
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エッグ住まいる工房 工事・施工管理担当
音楽や美術などの芸術が好きで単身日本に留学し、建築の道を志したソウル出身の現場監督。二級建築施工管理技士補を持ち、自分自身が自宅をリノベーションした経験の中で悔いが残ったことから、お客様が同じ思いをしないようにと自らの経験なども記事内で語る。
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