夢膨らむ外構工事

みなさま、こんばんは。

茨木市の工務店 エッグ住まいる工房のフジオカです。

 

SNSで見かけた投稿。

最後の○○とか、あと○回しかない

と書かれた途端、急に「大事にしたい」と思えてくる。

   

激しく同感。

正しく小学6年生の息子が先日「小学校最後の校外学習」へ登校していくのですが、思わず後ろ姿を写真にパシャリ。

保育所のときも同じように最後の遠足に出かける後ろ姿をパシャリと撮っていました。

そんな「小学校最後」を日々感じているフジオカです。

夢膨らむ外構工事

さてさて、今リフォームオーナー様から外構工事のご相談を受けておりまして。

隣家売却のタイミングと、そこの敷地の形状も相まって隣家の土地一部を購入することに。

そうそう滅多とあるパターンではないですけどね。

 

ただ、それまで駐車スペースにゆとりがなくガスメーターにこすったこともある。や、

家族人数分の自転車があり置けるスペースになんとか置いているが出し入れしづらい。や、

その中ご主人の家庭菜園プランターがぽつぽつ増えていく。

というような実は困りごとがたくさんあったんです。

 

今回、外構を計画するにあたって、どうやって今までの困りごとを解消するか。に加え、敷地が少し広がった分、ご主人の本格家庭菜園を始動させるべく菜園スペースを作りたい!や、趣味の道具を入れる物置も欲しい!来客時の駐車スペースも確保したい!と夢も広がっていきます^^

もちろん限られた予算とスペースの中で。

 

ですが、今回はリフォーム工事なのでどうしても、現状の玄関の位置・動線や、隣家や自宅による日陰具合、窓の位置・外からの視線などなど、考慮しなければいけないけど、今さら変えられない要素がたくさんあります。

住まいの間取りと同時に外構も考えたい

そう考えると、新築を計画されている方は、新たな住まいの間取りと同時に、ちょっと外回りにも意識を向けてもらえたらな。と思います。

そんな遊べるほど敷地にゆとりないよ。というお住まいでも、日々の動線を考えるだけでもOK。

お住まいの中から、ふと窓越しに外の木の緑色が透けて見えるだけでも癒されたりするものです。

 

日々の暮らしがほんの少しだけでも豊かになるとイイですね。

この記事を書いた人   

藤岡 絵美 FUJIOKA EMI
エッグ住まいる工房 設計・リフォーム営業担当
二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持ち、新築・リフォーム問わず設計目線でお客様の住まいづくりをお手伝いする。
住まいの「心地よさ」を最も大切にしており、その言語化することが難しい部分をお客様ととことんお話すること掘り下げて、実現できる提案に結び付けている。

この記事を書いた人

藤岡 絵美
藤岡 絵美
エッグ住まいる工房 設計・リフォーム営業担当
二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持ち、新築・リフォーム問わず設計目線でお客様の住まいづくりをお手伝いする。
住まいの「心地よさ」を最も大切にしており、その言語化することが難しい部分をお客様ととことんお話すること掘り下げて、実現できる提案に結び付けている。