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住居表示と地番

こんにちは。

自然素材の注文住宅を建てる茨木市の工務店、エッグ住まいる工房の関口です。

今日の大阪の気温は、昼間でも30度ほどだったのでちょっと涼しく感じた方も多いのではないでしょうか。

とはいえ、30度を超える日は「真夏日」と呼ばれているくらい暑い日だそうで。

ここ最近は38度、39度の日が続いていたこともあり、30度程度の暑さであればさほど気にならなくなったような気がします。



さて、今日の私は茨木市にある新築現場の住居表示の申請を行うために茨木市市役所に行ってきました。

新築住宅を建築すると市役所から新しい住居表示(いわゆる住所)が与えられます。

現場の所在地にある市役所で発行してもらえます。

★お施主様からもよく聞かれますが、建て替えの場合でも住居表示は変わる可能性があります

住居表示はその建物に付随しているものなので、解体するとその住居表示は無くなります。

その後、新築が建つ頃に新規で申請することでまた新しく住居表示がもらえるといった流れになります。

もうひとつ、ご質問いただくことの多いのが、住所と地番の違い についてです。

土地には住所以外にも地番というものが存在しています。

★例えば、同じ土地でも、

住所:大阪府茨木市島1丁目1-1  地番:大阪府茨木市島1丁目38-41

※数字は適当です

となります。

この住所と地番が同じ地域も有ったりしますが、大概の場合まったく繋がりの無い数字となりますので、ややこしく感じるかと思います。

この地番は、主に登記や契約書関係に用いられるもので法務局に登記されています。



と、市役所からの帰り道、その現場にも立ち寄らせていただき現場の様子を見てきました。

現場では棟梁が無垢の床を一枚一枚丁寧に張る作業をされていました。

普段はフレンドリーでにこやかな棟梁ですが、さすが職人さん。

仕事中の熱量がこちらまでひしひしと伝わってきました。

こちらのお施主様邸は、今年11月ごろ完成を予定していて特にネイビー×グレーの色に建物形状も相まってモダンな外観の建物になるので、個人的にも完成をとても楽しみにしています^^