企業理念の話。「地球を笑顔にする」について

みなさんこんにちは
茨木市で注文住宅を建てる工務店
エッグ住まいる工房 竹澤貫 です

住まいづくりを通じて関わる全ての人々と地球を笑顔にする会社

長々と語らせて頂いておりましたがこれが最後。僕たちエッグ住まいる工房が定めている企業理念についてのお話をまとめている三部構成いよいよ最終第三部です。一、二部がまだの方は一部の方もご覧いただけると嬉しいなと思ってます。
<第一部 企業理念の話。「住まいづくり」について>
<第二部 企業理念の話。「関わる全ての人々を笑顔にする」について>
<エッグ住まいる工房とは>

企業理念の「地球」が指す意味

「地球」と書くととてもスケールの大きな話に見えてあまり伝わりづらいかもしれませんが、もう少し身近な言葉に置き換えると、これは「環境」というのがわかりよいかもしれません。地球環境。
僕たちエッグ住まいる工房は住まいづくりを通して、お客様からの特別なリクエストがなくとも地球環境に配慮するようにしています。それはこの言葉通り「地球のために」という意味ももちろんありますが、中にはそれが直接お客様ご自身のためになるものもあります。

地球を笑顔にする、環境に配慮した家

家を建てる仕事においてできる環境配慮には大きく3つの取り組みがあります。

①家を建てる材料を、環境に配慮したものにする。
②家を建てる時に出る廃材やゴミを減らす。またはリサイクルする。
③建てた家のエネルギー消費を抑えられるようにする。

これら全て地球を笑顔にするための大切な取り組みになるわけですが、中でも③はそのままお客様にとって、家の住み心地や光熱費に直結します。

エネルギー消費を抑えた省エネの家

エネルギー消費の少ない家。省エネの家を建てることで、光熱費が抑えられるというのは皆さんの想像の通り。

断熱性の高い家を建てることでエアコンを強くしなくてもいい。
節水型のトイレを選ぶことで水資源を無駄遣いしなくなる。
LED照明を採用することで電気の消費が少なくなる。

でも、環境に配慮した地球を笑顔にする家というのはこれだけではありません。
それがパッシブハウスという考え方。
夏の日差しを遮り、冬の日を取り込む。風が気持ちよく通り抜ける。太陽の光の明るさが差し込む。
機械や設備を使わずにできる住環境の向上を目指す。目に見える性能上の数値だけではない環境配慮はこんなところにもあります。

住まいづくりを通じて関わる全ての人々と地球を笑顔にする

会社の企業理念の話って多分あんまりお客様に認知されることってきっとないと思うんです。
僕もこうして会社の企業理念を再構築しよう!となってから、色んな会社の企業理念と、そこに込められた意味のことをたくさん調べました。
コカ・コーラの企業理念が「Paint it RED!未来を塗りかえろ。」なこと皆さんご存じでした?僕この時初めて知りましたもん。

ただ、こうして企業理念のことを真剣に考えたからこそ、お客様や業者さんのような関わる皆さんに僕たちの思いを知って頂きたいなと思って少し細かく記事に書かせて頂きました。

「そうなんだー」ぐらいで構いません。そんなこと言ってたなぁ。とか、住まいる工房のスマイルだから笑顔なんだなぁとかぼんやり覚えて頂けたら嬉しいなと思っております。

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。