【住宅ローン 銀行を比較する】茨木市/自然素材/注文住宅/工務店/エッグ住まいる工房

こんにちは!

エッグ住まいる工房の関口です。

住宅ローンのお話を


マイホームを検討する際、住宅ローンを利用しようと考えておられる方は多いかと思います。

銀行を比較するときに、比較したほうがいい項目について少しお話しようと思います。


その➀ 

【金利】

言うまでも無く、分かり易く一番気になるところですね。

変動金利〇%!とかって言われているやつです。

(適用金利や仕上がり金利と言われているものです)


その②

【諸費用】

・保証料 借入れ金額の2.2%が必要になるケースが多いです。

 (例 5000万円借入れの場合には110万円必要)

・事務手数料 数万円というところが多い印象です。
 (例 単独名義の場合55,000円、ペアローンの場合はその倍)


その③

【融資を実行してくれるタイミング】

これによって、つなぎ融資が必要か無くて済む銀行なのかが分かれます。

通常、注文住宅の場合は建物が完成したときに融資が実行されることになるのでつなぎ融資というローンを併用する必要があります。

例外として、建物の完成を待たず、早いタイミングで融資を実行してくれる銀行もあります。

その場合はつなぎ融資を利用する必要がなくなるので、つなぎ融資に必要な利息の支払いも不要となります。


その④

【融資の対象に含めてもらえる項目はどこまでか】

こちらも基本形は、建物代(建築会社との契約書に記載されている金額)とあとは土地代(土地の契約書に記載されている金額)のみ住宅ローンの融資対象となります。

そうなると、それ以外に掛かってくる諸費用(おおよそ500万円程度が一般的)は自己資金で賄わなければいけません。

それでも、なるべく自己資金は手元に置いておきたい!できるだけローンで賄いたい!と思う方もいるはず。

その場合に登場するのが、例外的に諸費用もローンで賄えますよ!と言ってくれる銀行です。

ローンの借り入れ金額と自己資金の割合いは各ご家庭それぞれなので、ぴったりの銀行を選定する必要があります。




以上です。

かなりざくっとでしたが全て注意すべきポイントです。

一見「金利めちゃくちゃ安いしお得かも!」と感じたとしても、それ以外の費用も含めて考えると「全然得してないやん。」ということもありますのでご注意を。

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。