【家を建てる際に行われる検査】茨木市/自然素材/リノベーション/工務店/エッグ住まいる工房
みなさま、こんばんは。
茨木市で自然素材のリノベーションを手掛ける工務店 エッグ住まいる工房の鳥羽です。
今日は家を建てる際に行われる、さまざまな検査についてお話ししたいと思います。
家を建てるプロセスでは、配筋検査、中間検査、完了検査、さらには自主検査や社内検査、施主検査など、非常に多くの検査が行われます。これらの検査を通じて、安全で図面通りの家が完成するように努めています。
配筋検査とは?
まず、配筋検査とは何でしょうか?基礎を作る際に、鉄筋が並んでいる様子を見たことがあるかもしれません。この鉄筋は、構造図に基づいて配置され、結束されます。配筋検査では、鉄筋が所定の間隔で配置されているか、鉄筋の太さが規定通りかどうかを確認します。
中間検査と完了検査
次に、中間検査と完了検査について説明します。
- 中間検査とは、基礎や柱、梁などの構造部分が、工事の途中で法令の基準に適合しているかどうかを検査するものです。
- 完了検査とは、建物の工事が完了した後に、法令の基準に適合しているかどうかを検査するものです。
さまざまな検査の重要性
工事が進む中で、いくつかの段階ごとに検査が行われ、最終的には現場監督が自主検査を行い、その後、社内検査、施主検査と続きます。これだけ多くの検査が行われるのは、「理想の通り、図面に間違いなく家を建てるため」です。
家を作る過程で、検査は欠かせない重要なステップです。検査を通じて、安全性や品質を確保し、お客様の理想に近づける努力を続けています。
今日は、家を建てる際の検査についてお話ししましたが、いかがでしたでしょうか?家づくりに興味のある方や、これから家を建てる予定のある方の参考になれば幸いです。
次回もお楽しみに!
読んでいただきありがとうございました。
この記事を書いた人
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エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。
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