「家で過ごす時間が長くなった」って言われたい

犬は留守番をさせるとしても6~8時間が限界というネットの記事を見て、こいつはマズイなぁと思ったりしてました。そのことをトレーナーさんに相談してみると「いや全然、犬は時間の長さより一緒にいる時にトレーニングをしてあげたり褒めてあげたりする密度の方がよっぽど大切ですよ。たくさん遊んであげて下さい。」と言われました。
こういう話を聞くと、ちょっと困ったことがあって対処方法が皆目見当つかないものの専門家。例えばドッグトレーナーさん、例えば小児科の先生。こうしたお仕事をしている皆さんが治したりしてくれてるのは、子どもや犬だけじゃなくてひょっとすると僕らのように不安を抱える人も一緒にケアしてくれてはるんかもしれんなあと思ったりしました。大変なお仕事や

みなさんこんばんは
新米犬オーナー エッグ住まいる工房竹澤貫です

僕らも「家を作る」というみなさんにとって全く経験のないイベント事に対し、ただ単純に家作って「はいできました。」じゃなくって、オーナーさんがどんな風に暮らしたいと思ってはるかに寄り添って、楽しい住まいづくりしてもらえるようにしなきゃなと思うたところです。

僕らはこの住まいづくりを通して、スタッフ一人ひとり目標というか、ゴールのようなものを作ってたりします。会社としてはね、「住まいづくりを通して笑顔をつくりたい」という目標を持って日々お仕事に取り組んでおるんですけども、それとは別の個人的なやつ。
例えばエッグの社長 長野はいつもこう語ります。

「お引渡しの時に「想像以上のものができた」と言ってもらいたい」

これはお客様のリクエスト通りに家を作ったらそうはならないわけです。満点取っても想像通り100点になる。でもそこに留まることなく、お客様の想像出来ないもの、知らないものを伝えて想像を越えた家を作ること。それが社長の想いです。

して、かくいう僕の目標はずっと変わってない。タイトルでネタバレ済ですけどね。

「「家で過ごす時間が長くなった」って言われたい」

家に帰るのが楽しみになる。家で食べるご飯が嬉しい。家で過ごす時間が幸せ。
そんなお住まいを作りたいですね。

僕は自分たちで作ったリノベーションマイホームの自分の部屋が好きすぎてホンマにめちゃめちゃこもってました。快適過ぎて。
そして今、僕が家にいるだけで大はしゃぎする犬とたわむれるためお休みの日は一日家で過ごしたりするようになりました。で、相手してて先に疲れ果ててお昼寝を始めた僕と、容赦なく襲い掛かる犬を今日はおいて帰ります。
それではまた会いましょう。

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。