【注文住宅 予算取りに必要な項目】茨木市/自然素材/注文住宅/工務店/エッグ住まいる工房

こんばんは。

茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の関口です。

今回のテーマは注文住宅の資金計画について、少しお話させて頂ければと思います。

注文住宅の資金計画を考える上で必要となる項目は、建物関係・土地関係・その他諸経費 の三つのがあり、その合計が総費用となります。

当然ですが、それぞれのご家庭ごとにご予算というものがあって、その範囲内に収まるように上手に上記の三つを計画していくのが資金計画です。

建物代・・・住まいの建築に必要なお金のことです。総額を左右する大きな要素としては、住まい自体の大きさ(面積)と使う素材(仕様)が挙げられます。建築会社には標準仕様というものが決まっていることが多く、その仕様からはみ出た分がオプションと呼ばれる追加工事となります。

ちなみに、エッグ住まいる工房では、ひとつひとつの素材もお客様の実現されたい暮らしに合わせてご提案させていただくような打ち合わせを行っています。

土地代・・・土地に掛かる費用のことです。単純に不動産広告に掲示されている価格と合わせて、仲介手数料や登記費用、固定資産税などの経費も必要です。

諸経費・・・例えば、住宅ローンを借りる際に必要な銀行保証料や事務手数料、新居の火災保険料、あとは、外構工事(お庭の工事)費用などが該当します。

資金計画の書式は住宅会社ごとに様々です。

ただ、項目に抜け落ちている点がないかどうかの確認はされておいて損はないと思います。

注文住宅を検討されておられる方のご参考になりましたら幸いです。

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。