【無垢の床に使われる木のお話】茨木市/自然素材/注文住宅/工務店/エッグ住まいる工房

茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の関口です。

皆さんご覧になられましたか?

一昨日の夜はAmazonプライムでボクシング世界タイトルマッチがライブ中継されていましたね。

私はリアルタイムで観ることは出来なかったのですが、しっかり録画再生でチェックしました。

日本人三選手がそれぞれに強豪相手とのタイトルマッチということで、晩ごはんを食べながらしっかり応援させて頂きました。

格闘技好きな方、機会がありましたらお話しましょう。



さて、今回は無垢の床に使われる樹種のお話をさせて頂きます。

まず、無垢の床は二種類に分けることが出来ます。

本物の木の特徴や足触りは共通しながらも、固くてキズの付きにくい広葉樹・冬でも冷たくなりにくい針葉樹に分類されます。

その中で今回は広葉樹についてお話させて頂きます。



【広葉樹の床材の代表的な樹種】

・オーク(ナラ)

個人的に「THE無垢床」と言えるくらいに木の雰囲気がお好みの方に万人受けする床材。

ナチュラルな木本来の色合いを持つ床材。

木目もうるさくなくクセが無いため使い勝手が良い。

経年変化で少しづつ濃い色合いへと変化していく。


・ウォールナット

個人的には「ウォールナット=高級感」というイメージです。

色味的には、濃い色合いの床材。

高級な家具にも使われていることが多い木。

床材としては経年変化で少しずつ明るい色合いになっていく。


・バーチ(カバ)

個人的には「美しく上品な印象」の床材。

色味も白っぽく明るいものが多い。

経年変化で色が変化しにくく、ずっと新築当初の雰囲気を保つことが出来る。


先述しましたが、広葉樹は固くキズが付きにくい床材です。

反面、無垢材の中でも冬は冷たくなりやすい床材でもあるので、メリットとデメリットを知った上で選ぶようにしてください。

それではこのへんで^^

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。