【大手ハウスメーカーでの家づくりってどんな感じ?】茨木市/自然素材/注文住宅/工務店/エッグ住まいる工房

こんばんは。

茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の関口です。

今日は摂津市でめでたく上棟式を執り行わせていただきました。

簡単に説明させていただきますと、建物の骨組みが組上がったことを皆でお祝いするための式典です。

当日はお施主様と棟梁(大工さん)、そして建築会社の我々が参加させていただきます。

こういったイベントが多く、住まいづくりをご家族の思い出として捉えて頂きやすいのはエッグ住まいる工房の特徴のひとつだと思います^^



さて、皆さんが家を建てたい!と思ったとき、主に2つの依頼先があるかと思います。

ひとつは誰もが知る有名なハウスメーカーでの家づくり。

もうひとつは、地域に根付く工務店での家づくり。

どちらにも特徴があって、人によって良し悪しと感じられるところが有るかと思います。

例えば、大手ハウスメーカーの家づくりにまつわるお話を少しします。


【ハウスメーカー家づくりのイメージ】

・営業手法、設計の打ち合わせ、工事に関することは隅々まで効率化(マニュアル化)されている。
 →マニュアル化されているのでどの担当者に当たっても同じレベルの案内をしてもらえるので安心できる点がメリット。

・間取りの図面を描くのが設計士ではなく担当の営業マンが行う住宅会社も増えている。
 →プランニングの専門家である設計士に掛かる人件費を削減することが可能になるため、その分価格を抑えた家づくりが出来る可能性があるのがメリット。

・職人さんとの顔を合わせる機会は少ない(無い)。
 →そもそもあまり現場に行く機会が無い忙しい世帯にとっては何らデメリットにならない。

などなど。

もちろん会社ごとに異なりますが、イメージはこんな感じです。



対して、地域の工務店。

工務店独自のこだわりがあって多種多様。

例えば、代表して我々エッグ住まいる工房の住まいづくりの場合。

・お客様ごとに打ち合わせの進み方も違えば、完成する住まいも唯一無二。

・間取りや設計に関する打ち合わせは設計士が中心となって行わせて頂きます。

・今日の上棟式のように作り手の見える住まいづくりをしています。


冒頭でも申しましたが、どちらが良い悪いというお話ではなく、どちらの住まいづくりにも特徴があるので、これから家を検討されている方が自分自身の思い描くイメージに合致する方を選択していただければより満足度の高い結果になります。

ご参考までに。

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。