【市街化を図る区域・抑制すべき区域】茨木市/自然素材/注文住宅/工務店/エッグ住まいる工房
こんばんは。
茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の関口です。
私の出身地は京都府亀岡市という山に囲まれた自然豊かな街なのですが、4年ほど前に「サンガスタジアムby KYOCERA」という京都発のサッカーチームのホームグラウンドが出来て以降ちょこちょこ注目されています。
今日、初めて打ち合わせでお会いしたお客様が「亀岡知ってますよ。サンガスタジアム行ったことある」って言ってもらえたのがちょっと嬉しかったです^^
さて、今回はタイトルにもありますが、「市街化を図る区域」と「抑制すべき区域」について少しお話したいと思います。
この二つのワードは土地に関するもので、例えばこれから購入しようとしている物件がどちらに該当しているかはご自身でも早い段階で確認することができます。
市街化を図る区域 → 市街化区域
抑制すべき区域 → 市街化調整区域 と名称が定められています。
土地を見比べる上では基本のワードの一つなので、もしかしたら聞いたことあるよ!という方もいらっしゃるかもしれませんね^^
市街化区域の土地は、すでに街が形成されているような場所やこれから市街化を促進していこう!というエリアにありますので、新しい住まいを建てるには適しているエリアといえます。
反対に市街化調整区域の土地は、市街化を抑制することで農地や森林を守ろう!というエリアになります。したがって、これから新しい住まいを建てようと思っても制限を受けてしまったり、そもそも建築不可の場合もありますのでご注意ください。
ちなみに、亀岡市の中でもより山手にある私の実家もこの市街化調整区域に該当していますので制限を受ける土地になります。
ただし、既にある建物を建替えることは可能だったりしますので、もし今お持ちの土地が該当していて新しくしたいとお考えの際は建築会社へご相談いただければと思います。
ご参考になりましたら幸いです。
この記事を書いた人
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エッグ住まいる工房 新築営業担当
宅地建物取引士・2級ファイナンシャルプランニング技能士の資格を持ち、家の事だけでなく、ライフプランニングや土地探しまで、マルチにお客様の住まいづくりをサポートする。
万人受けする家を建てるのではなく、お施主様にとって100点の住まいづくりをすることをモットーに、不安や疑問に寄り添いお手伝いをしている。
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