【土地探しから住宅ローンを利用される方の注意点】茨木市/自然素材/注文住宅/工務店/エッグ住まいる工房

こんばんは。

茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の関口です。



昨日は惜しかったですね、アジアカップ二回戦のサッカー日本代表。

私はワールドカップの時くらいしか観ないのですが、今回のアジアカップも4年に一度開催される大きな大会だそうで^^

そして開催のサイクルはちょうど2年差だそうで、2024年はアジアカップ、2026年はワールドカップが開催される予定とのこと。

次回のワールドカップはカナダ・メキシコが開催国となり日本との時差が14~16時間とのこと。

前回大会と同じく注目の試合が日本時間の深夜に開催されることになりそうですね。

ワールドカップに向けて、今回のアジアカップで良い流れを作ってもらいたいところです^^



さて、今回は住宅ローンのお話を少し。

当たり前ですが、住宅ローンについて深く検討するのって土地や住宅を購入されるタイミングなんですね。

しかし、そのタイミングになると土地の決済などの定められた期日があったりでなかなかゆっくり検討することが出来ません。

不動産業者によりますが、土地の購入するための意思表示である買付証明書を出す際に、決済期日を長めに確保してもらえるとその分余裕をもって銀行の比較検討が出来ます。

例えば、私が土地探しからお手伝いさせていただく際にはそのような点も含めて交渉していきます。



住宅ローンと聞くと気になる点は何ですか?

住まいづくりをスタートされておられる方目線に立つと、やはり「金利」でしょうか?

私が住宅会社で働き出したころは変動金利で0.7%台でものすごく低金利でお得だね!といった感覚でしたが、今や0.5%台の銀行やネット系の銀行ではさらに0.2%台や0.3%台というとんでもない金利も存在しています。

(例) 

➀金利0.5%で5,000万円を35年返済で借りた場合
 
 →月々133,286円    返済総額54,380,524円 

➁金利0.3%で5,000万円を35年返済で借りた場合

 →月々128,920円    返済総額52,599,379円


その差は約180万円にもなります。



・・・でかすぎ。

同じ金額を借りるのにも関わらず180万円の差が生まれるとは。

金利のパンチ力はえげつないですね。



と、それだけ効果のある金利の差ですが、実際に借入れをするとなると諸条件や諸経費が付いてきます。

このあたりが落とし穴。

全ての条件を考慮して試算すると、全然違う結果になることもしばしば。



銀行はパッと決めてしまうのではなく、納得のいくまで比較検討することをおすすめします。

そのためにはやはり余裕のある時間が必要となります。

進め方を誤るとこの時間が確保できない恐れもありますので、これから土地探しをされる方で住宅ローンを利用するという方には抑えておいてほしい注意点です。

この記事を書いた人

関口 京介
関口 京介
エッグ住まいる工房 新築営業担当
宅地建物取引士・2級ファイナンシャルプランニング技能士の資格を持ち、家の事だけでなく、ライフプランニングや土地探しまで、マルチにお客様の住まいづくりをサポートする。
万人受けする家を建てるのではなく、お施主様にとって100点の住まいづくりをすることをモットーに、不安や疑問に寄り添いお手伝いをしている。