【河川沿いの土地】茨木市/自然素材/注文住宅/工務店/エッグ住まいる工房

こんばんは。

茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の関口です。

今回は土地のお話、ハザードマップに関連したお話を少しばかりさせていただきます。

土地を探す際、ハザードマップが気になる!という方もいらっしゃるかと思います。

ハザードマップは主に河川などによる浸水エリアと土砂災害エリアに大別することが出来ます。

淀川沿いなど大きな河川の近くは浸水エリアに該当していることが多く、反対に標高の高い山手に行くとそのリスクは避けられます。

しかし、山手には土砂災害のリスクがあるエリアが指定されていることも多い為、ちょうどその中間に土地があればどちらのリスクも避けられる可能性があります。

ただし、弊社のある茨木市は駅周辺の便利なところはほぼほぼ浸水エリアに該当しています。

ちょっと視野を広げて、京都と大阪を結ぶ阪急京都線やJR東海道本線の駅が近くにあって便利なところは大抵浸水エリアに指定されています。

理由は淀川沿いであるためです。

というと、河川沿い=微妙かも。と思われるかもしれませんが、私の住む京都府では河川沿いはなかなかに人気のエリアで土地価格も高かったりします。

例えば、鴨川のすぐ近くにある左京区下鴨なんかは京都市内でも一等地と呼ばれていたりします。

ほかには桂川エリアなんかも人気があります。

大阪と京都で河川沿いの土地に対する捉え方が変わるのは、個人的にとても興味深いことだと感じています。

この記事を書いた人

関口 京介
関口 京介
エッグ住まいる工房 新築営業担当
宅地建物取引士・2級ファイナンシャルプランニング技能士の資格を持ち、家の事だけでなく、ライフプランニングや土地探しまで、マルチにお客様の住まいづくりをサポートする。
万人受けする家を建てるのではなく、お施主様にとって100点の住まいづくりをすることをモットーに、不安や疑問に寄り添いお手伝いをしている。