【子ども部屋の間仕切り どうしよう?】

【子ども部屋の間仕切り どうしよう?】



こんにちは!

茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の関口です。


今回は、「子ども部屋の間仕切り壁をどうしようか問題」についてお話ししたいと思います。

例えば2階に子ども部屋を計画される場合、以下のような2つのパターンが考えられると思います。

➀壁で仕切られた個室を2部屋計画する

➁壁は作らず、2部屋が繋がっている広い部屋として計画する



では、それぞれの向き・不向きについてまとめてみます。

【➀壁で仕切られた個室を2部屋計画する】


〇goodポイント 

子どもが異性であればおすすめ。
→それぞれのプライバシー環境を同姓のときよりも考慮してあげる必要があるため



△badポイント 
子どもたちが巣立ったあと、子ども部屋サイズの2部屋があっても使い勝手に困ることも
  


【➁部屋間を壁ではなく扉等で仕切る形にする】


〇goodポイント

子どもが小さい時期には広い一室を共有の遊び場として利用 →
ある程度大きくなった時期には間仕切って二部屋に →
将来子どもが巣立った以降は、一家揃って帰省してもらいやすいようにまた広い一室として利用

上記のように変化するご家族に住まいを合わせていくことが可能です。



△badポイント

少なからずその都度リフォーム工事が必要になる。




などなど。





ともあれ、こういった間取りをどうしようかというお悩みは自由設計である注文住宅ならではですね^^

ご参考になりましたら幸いです。⁡

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。