遊び心満載のルーフバルコニーと防水について

こんばんは。

自然素材の注文住宅を建てる茨木市の工務店、エッグ住まいる工房の関口です。



今回はルーフバルコニーのお話を少しさせていただきます。

写真は二階リビングに面したルーフバルコニーの施工例です。

外部空間ながらもまるでリビングの一部のように繋がりのある空間として利用できるようになっています。

周辺の環境次第ではバルコニーの壁の高さを少し高めに作ることで周りからの視線をカットできるようにするなど、プライバシーを確保することも可能です。

例えば、テントを張って自宅にいながら気軽にキャンプ気分を味わえたり、友だちを呼んでBBQをしたり、はたまた子ども用にビニールプールを広げたりと様々な用途に使えます。

大人も子どももワクワクできる、そんなルーフバルコニー。

外部空間もリビングの一部として取り込みたいとお考えの方は一度ご検討されてみてはいかがでしょうか?^^

とはいえ、バルコニーを採用するということは将来の防水メンテナンスもセットで考えておかないといけません。

一般的によく使われている「FRP防水」で考えると10年~15年程度でメンテナンスサイクルがやってきます。

もうひとつの選択肢として、「金属防水」というものもあります。

こちらはFRP防水と比較すると1/2程度のメンテナンスサイクルで済むというメリットがありますが、長持ちする分イニシャルコストは少しお高めになりがちです。

ということですが、我々としてはお施主様のお住まいをお施主様のご家族を守るという意味合いで大切なポイントだと考えています。

したがって、防水に関して有利な金属防水を追加費用無しでご提案させて頂いております。

FRP防水と金属防水、ちょっとマニアックなお話かもしれませんが皆様のご参考になりましたら幸いです。

この記事を書いた人

関口 京介
関口 京介
エッグ住まいる工房 新築営業担当
宅地建物取引士・2級ファイナンシャルプランニング技能士の資格を持ち、家の事だけでなく、ライフプランニングや土地探しまで、マルチにお客様の住まいづくりをサポートする。
万人受けする家を建てるのではなく、お施主様にとって100点の住まいづくりをすることをモットーに、不安や疑問に寄り添いお手伝いをしている。