【職人さんの働く姿を伝えていく】茨木市/自然素材/注文住宅/エッグ住まいる工房
茨木市で自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房のフジオカです。
今週末、来週末辺りで学園祭が開催される大学も多いのではないでしょうか。かく言うフジオカもこの週末、成り行きで近隣大学の学園祭に行くことになりました。そして、ここ数日関口が11月3日開催のイベント「すまいるこども工務店」についてブログで紹介してくれていますが、もはや弊社も学園祭準備さながらの準備を進めております^^
さてさて、弊社がこの「すまいるこども工務店」に込めた想いは昨日の関口のブログの通り。
お子様たちに職人さんたちのお仕事や技術を知ってもらい、その住まいづくり・モノづくりの楽しさを感じてもらいたい。今、大工さんを筆頭に、左官屋さんや瓦屋さん、畳屋さんなど、職人さんたちの高齢化が進んでおり、2035年前後にさらに減少することが懸念されています。
こんなことを考えながらイベントの準備を進めていると、ふと思ったことが。
今はマンションや賃貸など住まい方も多様化していて、そもそもお家を建てる工程を目にするお子様も随分と減ってしまっているんだな。と。
それこそ、私がリフォーム・リノベーションのご相談でお伺いさせて頂くお住まいは、昭和の時代に建てられた築数十年のお住まいも多く、その家の構造を見るために建築時のお写真を見させて頂くこともしばしばありますが、「この家を新築した時は子供が何歳のときで…」とお話頂きながら、建築中のお家の前で撮影したお子様たちのお写真を見させて頂いたり、「この家を上棟した時には親世帯も一緒だったから、職人さんたち何人かと宴会して騒いだよ~」とこちらも当時のお写真を見させて頂いたりしました。お子様たちも当時はよく分からないながらも、家づくりの一端を体験できていたんですよね。有難いことに弊社の新築オーナー様のお子様にも、工事中の職人さん達が仕事をしている姿に興味を持って、と建築業界に進路を進められたお子様も何人かいらっしゃいます。
コロナ禍では在宅勤務をする両親の姿を見て、なりたい職業ランキングにサラリーマンがランクインした。という話題もありました。
私たちも建築に携わる者として、多様化する社会だからこそ、仕事をする職人さんの姿を子供たちに伝えるためにも、ぜひ第2弾を開催していかないとな。と改めて思いました。
この記事を書いた人
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エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。
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