【住宅ローンのややこしい手続き】茨木市/自然素材/注文住宅/工務店/エッグ住まいる工房

みなさんこんばんは
季節の変わり目で私の周りで体調を崩している方が多発しているようす
明日は雨模様　皆さん暖かくして休まれるようにしてください

茨木市で自然素材の注文住宅を建てる工務店
エッグ住まいる工房　竹澤貫　です

現在丁度住宅ローンのお手続きを進めているお客様がいらっしゃいまして
「こんな流れで進むんですよ」とお話をしている所なので
折角なら　と今日のテーマにしました
これから家を建てるために住宅会社に話を聞きに行こうと思っている方には
是非ご一読いただきたい内容

コンテンツ

１．金融機関の比べ方
２．自分の条件を調べる「融資事前審査」
３．いっぱい事前審査するデメリット
さいごに
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１．金融機関の比べ方

まずはたくさんの金融機関の比較
色んな金融機関のホームページを見て
金利や手数料…

ではありません
これよくある間違い

その理由はいたって簡単で
住宅ローンの金利というのは
借りる人の条件によって金利が良くなったり悪くなったりする
ということです

そのため、HPに書かれている金利通りになるわけではない
というのが大前提としてあるため
ネットの情報を見てそれで比較するのはあんま意味ないです

２．自分の条件を調べる「融資事前審査」

じゃあ自分の借入条件はどうなるの？

それを調べるためにやるのがこの融資事前審査　という手続き
これは
「私は３６歳でエッグ住まいる工房という会社で働くサラリーマンです。
　年収が６００万円。勤続年数は５年。妻と子供が２人います。
　土地に２０００万円。建物に２５００万円
　自己資金は１００万円なので４４００万円貸してください」
という自分の条件を提示して金融機関に見てもらうもの

ここで金融機関から
年収などの条件、過去のローンやカードの滞納
勤務先の規模、家族構成
こういった内容を調べられ

「あなたの条件はこうですよ」

という回答が得られるというわけです
つまり、借入条件を調べるためにはこの事前審査が必要になるわけです

３．いっぱい事前審査するデメリット

「条件を知るためには事前審査しなきゃいけない」
ということなので
A銀行　B銀行　C信用金庫　D金融機関
候補が４つあるなら４回事前審査するわけです

ここでご質問が多いのが「融資事前審査って何回もしてもいいのか？」という声

結論デメリットは「いっぱい記入や書込みしなきゃいけないから面倒」
ただそれだけです

複数の金融機関で審査したせいでなにか条件が悪くなる
そういったことはありませんのでご安心を

さいごに

さて、ここでは「金融機関を正しく比べようね」なお話をさせて頂きました
そもそもこの「住宅ローン」なんてものは当然皆さんにとって
初めての取引、契約、手続きとなります

営業担当さんに言われるままにローンを任せるのではなく
正しい知識を持って
少しでもいい条件で借りられるようにして欲しいなと思う限りです

この記事を書いた人

竹澤　貫: エッグ住まいる工房　取締役副社長／営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。