【室内ドアのメンテナンス②】茨木市/自然素材/注文住宅/工務店/エッグ住まいる工房

茨木市で自然素材の注文住宅を建てている工務店 エッグ住まいる工房の正木です。

前回は室内ドアのレバーハンドルのメンテナンスについて書きました。記事はこちら

今回も引き続き室内ドアのメンテナンス
以下の2つについてもお問い合わせや訪問時に気付くことが多いです。


1.ドアを閉めてもカタカタ動く。

2.ドアが枠や床にあたって閉まらない。

1.ドアを閉めてもカタカタ動く場合は、ドアのラッチと枠のラッチ受けの位置が合っていない可能性があります。

この場合は、一度ラッチ受けを全開にしてから、ラッチのかかり具合をみながら少しずつラッチ受けを調整してください。(図1参照)

2.ドアが枠や床にあたるのは、ドア枠に対してドアが傾いていることが原因です。

枠にあたる場合は、蝶番の左右調整をしてください。

床に擦れる場合は蝶番の上下調整をしてください。

(ウッドワンに関しては、調整のために六角レンチが必要です。) (図2参照)

その他、室内建具の不具合はいろいろありますが、メンテナンス方法は各メーカーさんHPでまとめて解説されてますので、一度調べてみてください。

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。