【陽当たりの良い家が、良い家?】茨木市/自然素材/注文住宅/エッグ住まいる工房

こんばんは、茨木市で自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房のフジオカです。

随分とご無沙汰してしまっておりましたが、いつのまにやらエッグ住まいる工房スタッフの中では最古参になっておりました。


エッグ住まいる工房が、もう十数年前から発刊し続け、オーナー様方にもお届けしている季刊誌「egg times」内での私のコーナー「ススメ。フジオカ。」では、フジオカが行ったおススメスポットなどを紹介させて頂いておりますが、昔からのオーナー様から、それまで面識なくともお会いすれば、「あっちこっち行ってはる子やんね。」というお言葉を頂きます。

はい。あっちゃこっちゃ行っているリフォーム担当のフジオカです。

さてさて、先週から35℃を超えるような日も少なくなり、朝晩は随分と涼しくなりました。
それでもあちこちから聞こえてくる「今年の夏は暑かった~」というお声。

いや、もう本当に暑かったですよね、その一言に尽きます。

今年が取り分け暑かったのは確かですが、もうここ数年、当たり前のように35℃を超える酷暑の夏は毎年やってきます。こうなってくると、思うことが、昔からよく言われていた「南向きの陽当たりの良い家」が良い家なの?と思います。


と言うのもフジオカ家は、南側道路のおかげで結構陽当たりが良く、古い家ということもありますが、まぁ暑いです。南を向いているエアコンの室外機のことさえも心配してしまいます。

そしてそれよりなにより、一番気になるのは外壁材の劣化具合です。明らかに南面と北面の劣化具合が違います。南面に落葉樹などを設けれる敷地にゆとりがある。や、ルーバーを設ける。など何か日射対策が取れれば良いのですが、中々限りある予算の中では難しかったりします。 

だからと言って自然光の入らない住まいをおススメしている訳ではなく、「日中も照明を点けなくても明るい住まい」に住みたいということにはフジオカも賛同です。ただ、自然光は南向きの住まいでなくとも、間取りや工夫次第で取り込むことは十分可能ということです。

これぞ自由設計の良いところ。

今土地探しからご検討されている方、もしかすると南向きに拘ることはないのかもしれませんよ。

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。