2023年 様々な物が値上がりする世の中に思うこと


ブログをご覧いただいている皆様、こんばんは。


エッグ住まいる工房の関口です。



2023年がスタートして、早くも2週間が経とうとしていますが、いかがお過ごしでしょうか?

とはいえ、早々に3連休が到来したので、年末年始休みの雰囲気に戻ってしまった方もいらっしゃるかもしれませんね。

徐々に通常のペースに戻していきましょう^^

ところで、初詣にはいかれましたか?


私はここ数年、仕事始めに箕面市にある勝尾寺に行くことが多かったのですが、今年は家から近所にある山に建っているお寺に行ってきました。

行ったことのない場所、さらに山道を登った先に建っていたこともあり、少しワクワクしながら新鮮な気持ちで参拝することができました。

少し余談ですが、休日に初めての体験をすると、心の充実度が増して日々の気分が豊かになるというデータが海外で証明されているとか。

皆さんも休日には行ったことのない場所や、普段あまりしないこと等を実践されてみてはいかがでしょうか?


初詣話はこのくらいにして、最近のニュースでもよく言われている経済のお話について少し触れたいと思います。

ここ数年で、日本の中でありとあらゆる物が値上がりしています。

最近スーパーやコンビニに行ってもこの間までと比べて値上がりしている物、もしくは量が減少しているものって多くないですか?

一気に家計に響いてきますよね^^;

住宅業界も、コロナウイルスの流行以降、ウッドショックの影響で建築用の木材価格が一気に高騰しだしたのは今から2年前のこと。

それに伴い、徐々に住宅会社各社止む終えない建物価格の値上げが起こりました。



そんなウッドショックの影響も落ち着き始めていたころ、1年前に今度はウクライナ戦争が勃発し世界経済が不安定に。

同時に、建築資材の多くを輸入に頼っている日本では、悪い円安の影響でメーカー各社からの部材費用が高騰。

それもまた家の価格を押し上げる要因となりました。

同じ様に、お庭や駐車場などの外構工事(エクステリア用の建材)も値上げの傾向にあります。

ご承知のとおり、現在は半導体の供給量不足が慢性的に続いております。


特に自動車業界ではお客様へ新車を納品するのに1年以上待ちが普通だそうです。(車種によっては5年待ち、なんて状況もあるそうです)

様々なものが値上がりするこの世の中、少しでも賢く買い物できるようにしていきたいものです。



この記事を書いた人

関口 京介
関口 京介
エッグ住まいる工房 新築営業担当
宅地建物取引士・2級ファイナンシャルプランニング技能士の資格を持ち、家の事だけでなく、ライフプランニングや土地探しまで、マルチにお客様の住まいづくりをサポートする。
万人受けする家を建てるのではなく、お施主様にとって100点の住まいづくりをすることをモットーに、不安や疑問に寄り添いお手伝いをしている。