注文住宅 家にこだわる 断熱材に求めるもの
こんばんは。
エッグ住まいる工房の関口です。
いよいよFIFAワールドカップが開催されましたね!
(特別サッカーに詳しくは無いです。私はにわかファンです)
日本の初戦は11/23(祝水)キックオフ!
お相手は、世界屈指のサッカー大国、ドイツとの一戦。
ドイツと言えば、2014年の前々回大会では優勝を成し遂げた姿も記憶に新しい強豪。
しかし2018年の前回大会では、まさかの1次リーグ敗退という苦汁を味わいました。
2022年の今大会では、一体どのような活躍を我々に見せてくれるのか。
そして、我らが日本は初戦をものにすることが出来るのか・・!
今から楽しみでなりません!
頑張れ、にっぽん!
さて、サッカーの話題はこれくらいにして、本題に。
本日は、断熱材のお話をしたいと思います。
昨今、住宅をご検討中のお客様の中で、「省エネ性」や「ZEH」、「HEAT20」などの家の断熱性に関わるワードが注目されております。
その背景には、「日本の住宅の断熱レベルは先進国の中でも最低レベル。これをどうにか改善して、断熱性の高い家を普及させよう!」という国の意向があったりします。
断熱性能の低い過去の家には「室内間の温度差がもたらすヒートショックという健康被害」「低い断熱性能の住宅ではエネルギーを浪費してしまうためCO2削減が出来ない」こういった問題も何とかしないと。といったところです。
現在、住宅会社各社では様々な断熱材が採用されています。
グラスウール・ロックウール・発砲系ウレタン・硬質ウレタン・EPS etc…
どの素材にもメリット・デメリットがあります。
ちなみに、エッグ住まいる工房の標準仕様の断熱材は、「セルロースファイバー」を採用しています。
先に挙げたものと同じく、このセルロースファイバーにもメリット・デメリットがあります。
エッグ住まいる工房がこの素材を標準仕様としている理由は、断熱性が高いのはもちろんのこと、「長持ちする家」になるから。
壁の中の結露対策にもなる、ちょっと珍しい素材です。
断熱材は、完成すると見えなくなる壁の中に施工されます。
この壁の中には、柱などの家を支える構造材もぎっしり詰まっています。
冬は室内から発せられるエアコンの暖気と冷たい外気に狭まれて、夏にはクーラーの冷気と蒸し暑い外気に挟まれて。
そんな過酷な状況の壁の中です。
結露が起きてしまうのも無理のないこと。
そんなとき、セルロースファイバーだと自ら湿気を吸収し、壁内の乾燥状態を保ってくれます。
結果、柱などの構造材が湿気に侵されることなく、末永く新築当時の強度を保てる建物となります。
温かさはもちろん、家を長持ちさせるという効果のあるセルロースファイバー。
よろしければ記憶にお留めいただければ幸いです。
それではまた。
この記事を書いた人
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エッグ住まいる工房 新築営業担当
宅地建物取引士・2級ファイナンシャルプランニング技能士の資格を持ち、家の事だけでなく、ライフプランニングや土地探しまで、マルチにお客様の住まいづくりをサポートする。
万人受けする家を建てるのではなく、お施主様にとって100点の住まいづくりをすることをモットーに、不安や疑問に寄り添いお手伝いをしている。
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