ウッドワンの新商品
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ウッドワンの新商品内覧会に行ってきました。
ウッドワンというメーカーさんは、
ニュージーランドに自社管理の広大な森を
持っており、
そこで栽培した松材を伐採し
自社製品の材料にする!という
なかなかスケールの大きい会社です。
ラジアタパインと呼ばれる、ニュージーランドの松の木は
成長か早く、また松特有のねじれも少ない樹種で
ウッドワンでは、このラジアタパインを使い
ドアなどの建具や床材、内装材を商品化しています。
今回の新商品は、
無垢ではなく樹脂シート貼ったタイプの建具である
ソフトアートの新デザインや、階段など
面白そうな商品が出てました。
中でも、注目は無垢材の建具である
ピノアースシリーズにパステルカラーの5色が登場です。
どんな仕上がりだろうと楽しみにしてましたが、
なかなか好みの色合いに落ち着いていました。...
あと、室内小窓が楽しそうです。
パステルカラーって昔からある色目なのに
『なぜ、パステルカラーを採用したの?』とうちの担当者さんに
問うてみましたら
『2013年のミラノサローネに行った会社のおエライさん達が
次の商品展開は、パステルカラーだ!!』と
決めたそうです。
2013年のミラノサローネは、カラフルな色で溢れていたそうです。
やはり、発信元はサローネなんですね。
流行の最先端は、イタリアに有ります。
ファションは、ミラノコレクションですし、
建材は、ミラノサローネというわけです。
よく言われる『サローネから2年遅れで日本で製品化』
を目の当たりにしました。
このてのドアデザインは、輸入建具か造作するしか無く
なかなか仕様も価格も扱いづらいものでしたから
こうして既製品がでてくれると
一気に使いやすくなりました。