いつのまにか円高に!? 住宅ローンのお話 固定金利と変動金利

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藤岡 絵美
藤岡 絵美
エッグ住まいる工房 設計・リフォーム営業担当
二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持ち、新築・リフォーム問わず設計目線でお客様の住まいづくりをお手伝いする。
住まいの「心地よさ」を最も大切にしており、その言語化することが難しい部分をお客様ととことんお話すること掘り下げて、実現できる提案に結び付けている。



ブログをご覧いただいている皆様、こんばんは^^

 

コロナワクチン4回目、皆さま接種されましたか?

冬のピークに備えて接種できる医療機関を探しているのですが、どこも既に予約でいっぱいの状況みたいですね^^;

 

特に、ファイザー製が人気らしく、さらには(オミクロン株に対応した)BA.4-5対応型ワクチンがより競争を激化させているとかなんとか。

 

どこもかしこも既に埋まってしまっていて、一体どうすればいいのか・・・。

 

そんな状況の エッグ住まいる工房 関口です。

 



さて、ここ数日で劇的に円高が進んでいるみたいですね~~。


今日の時点で1ドル138.82円だそうです。


つい先日までは、「歯止めのきかない円安」と騒がれておりました。

1ドル140円台後半・・・、それも1020日には1ドル150円を超えたなんてニュースもありましたね。


なんにせよ、円安の影響で様々な物が値上がりラッシュが続いていましたから、このまま値上がりの波も少しは落ち着いてくれると良いですよね^^

 

私たちも、住宅や不動産を扱う身として常々注視しているところです。

個人的には、やはり「住宅ローンの金利に影響があるかどうか」が気になるポイントです。


 

少しだけ固定金利と変動金利についてお話します。


固定金利の場合は、「新発10年国債利回り」に連動して決まります。

 

・・・・。 


むずかし!(@_@

 

簡単にまとめると、「将来の景気の予測で決まっている」というイメージだそうです^^b

ですので実際に、固定金利は金利が上昇した!なんていうニュースが10月頃に話題となっておりました。

 

それに対して、変動金利の場合は、日銀の政策によって金利が変動します。

したがって、固定金利が上昇したから変動金利も上昇するんだ・・とはなりません。

 

将来の景気予測で決まる固定金利に対して、それを見越した上で日銀が今どうするか、が反映されるのが変動金利のイメージです^^

 

なので、現在の日本のような物価高による世間の声に日銀が影響を受けて、「日本も政策金利を上げます!!」とならなければ変動金利は上昇しません。

 

個人的には、変動金利はこのまま低金利を維持してもらいたいところなので、日銀さん頑張って~!と言ったところです。。

 

 

そんなところで、今日は金利の話をかなりざっくり・少しだけお話させていただきました。

 

それではまた^^