この記事を書いた人

藤岡 絵美
藤岡 絵美
エッグ住まいる工房 設計・リフォーム営業担当
二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持ち、新築・リフォーム問わず設計目線でお客様の住まいづくりをお手伝いする。
住まいの「心地よさ」を最も大切にしており、その言語化することが難しい部分をお客様ととことんお話すること掘り下げて、実現できる提案に結び付けている。




こんにちは^^

エッグ住まいる工房の関口です。


今回は、柱のお話です。

マイホームの柱を気にされたことはありますか?

自分の家なら柱にはこれを使いたい!というように。

…あまり無いですよね?^^;

ですが、どれだけ安い家を選んだとしても、マイホームは数千万円という高額な価格になるわけなので、出来れば自分の選んだ家にはどんなものが使われているのか、少しだけでも気に留めてもらいたいなと思います。



大別すると、柱には2種類のものがあります。

集成材と無垢材です。

・集成材・・・木と木を接着剤で張り合わせて作った柱のこと

・無垢材・・・柱をまるまる本当の木から切り出した一本ものの柱

当然ながら、どちらもメリットとデメリットが存在しています。

集成材
〇強度が計算しやすい
×接着剤が使われており、長く住むには健康面が心配という声がある
×輸入品が多く、現在は価格が高騰気味

無垢材
〇本物の木なので、人体に無害
×一本ごとに強度がピンキリ
(価格もピンキリ)

など。


家はたくさんの部材で構成されています。全てとまでは難しいですが、数千万円という超高額な物を検討&購入をされる訳なので、代表的な物だけでも気に留めて頂きたいと思います。