古くからの友人のプロポーズを手伝った話

この記事を書いた人

藤岡 絵美
藤岡 絵美
エッグ住まいる工房 設計・リフォーム営業担当
二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持ち、新築・リフォーム問わず設計目線でお客様の住まいづくりをお手伝いする。
住まいの「心地よさ」を最も大切にしており、その言語化することが難しい部分をお客様ととことんお話すること掘り下げて、実現できる提案に結び付けている。

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雨降りが少し久しぶりな気がする今日


体感気温もぐっと冷え込んでるように感じますが


明日は今日の雨の影響かさらに冷え込み最高気温が12度。最低気温は6度の予想


今晩は電気毛布を引っ張り出そうと思っております



みなさんこんにちは エッグ住まいる工房竹澤貫です



わたくしごと というか、わたくしの友人ごとにはなるんですけども


つい先日。先週金曜日に友人がプロポーズしました


中学校からの同級生で気付けばもうかれこれ20年来の付き合い


中学1年生の時に出席番号が隣り合わせだった彼とは


入学式で初めましてをしてから先


高校生


大学生


そして社会人になった今もずっと友人関係が続いています


なんともこっぱずかしいので腐れ縁とでも言っておきましょうか



価値観や考え方が近くて


腕力、運動神経、コミュニケーション能力


学生のころからどれも自分より優れていて


ある意味尊敬に近い感覚は少なからずあった彼は


今では仕事のパートナー、相談相手としても付き合う関係になっています



お付き合いしていて同棲してた恋人さんと結婚の話はもうしていた彼ですが


「やっぱり流れで結婚するよりちゃんとプロポーズしといた方がええかなおもて」


ということで白羽の矢が立ち、その手伝いをすることになりました




とんでもなくでかい花束を買っておき


時が来るまで車の中に隠しておく役目を預かる


「時」を待てども待てども本人から「そろそろ行くわ」な一言もなかったので


貫「もうぼちぼち行っといてええんちゃうの」


と、恋人さんが席を外したタイミングでそっと聞くと


友「! いやそうなんやけどどう渡すか考えてるんや。待ってくれ」


と、なかなか見れないあわあわしている友人の姿


面白い


少しばかり逡巡していた彼も意を決した様子


「よし、行くわ」


お相手さんを連れて車の方まで誘導してそこで渡すそうで


さすがに僕の前ではようやらんと思ったみたいです



友「ちょっと喉乾いたから一緒に車の方行こう?」



誰が聞いても「一人で行け笑」と言われてしまう下手くそすぎる誘導


彼はきっと今後もサプライズとは縁が遠いんやろなと思う


後で恋人さんに聞くと当然のごとくめちゃくちゃ怪しまれてたそうで


結局半ば強引に車に誘導


その後無事 プロポーズを終えた二人は


大きな大きな花束を抱えながら幸せそうにこちらに歩いてきました





僕は「友人」と呼べる人がとても少なくて


あんまり顔も広くなく、学生時代からとてもとても狭いコミュニティの中で暮らしてきました


大人数のコミュニティにいても一部の3人程度とだけ特に仲良かった みたいな感じです


それだけに僕が「友人」と思っている人から


こうして大きなターニングポイントのお手伝いを任されたことは


純粋に嬉しかったですね


とはいえその友人がこのブログを見ることはきっと無いですけどもね笑


だからこそ書けるってなもんです


改めて 心からおめでとう




そしてこれをご覧になられた皆さんには


こんなただの日記にお付き合いいただきありがとうございました



今日はいい夫婦の日 です


プロポーズがあったご夫婦も


プロポーズなしに結婚して未だに「してくれてへんやん笑」と弄られているご夫婦も


結婚前後を振り返ると心が温かくなれる日かと思います


もし買えそうならお花屋さんに寄ってお花を一本買って帰ってみてください


買えなさそうならコンビニでスイーツでも買って帰ってみてください


きっと奥様が「何何??なんか悪さでもしたん?笑」と喜んで下さるかと思います



どうか素敵な一日をお過ごしください^^