小さい秋

この記事を書いた人

藤岡 絵美
藤岡 絵美
エッグ住まいる工房 設計・リフォーム営業担当
二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持ち、新築・リフォーム問わず設計目線でお客様の住まいづくりをお手伝いする。
住まいの「心地よさ」を最も大切にしており、その言語化することが難しい部分をお客様ととことんお話すること掘り下げて、実現できる提案に結び付けている。

夏過ぎて



秋の訪れ と思いきや


来週はどうやら毎日ほぼ30度前後になる模様で


従来の言葉で言うところの「残暑見舞い」は本来8月いっぱいを指すようですけども


暑さの残るこんにちの夏、あえてお見舞いしましょう





残暑お見舞い申し上げます。エッグ住まいる工房 竹澤貫 です





僕はあんまり「夏が好き!」とか「冬がいい」みたいに


特定の季節に対して強く一番!とかはあんまり思ってなくて


どの季節も等しくそれぞれ良さがあっていいよねぇ 派なんですが


秋はいいですね 茶色、黄色、オレンジの色合いはとても好きです




そういえばと思って以前に調べたお話をちょっとここで一つ




スポーツの秋


まあわかる。少し涼しくなって身体を動かしやすい時期になるし。




食欲の秋


これもわかる。秋ならではの実りがたくさんありますしね。


また動物たちが冬に向けて蓄えるというような意味合いもありそうやなと。





読書の秋


これだけ「なんでや」ってなったんですよ 数年前


本いつでも読めるし



ですが



驚きました。起源は遡ること8世紀頃の中国の漢詩が由来だとか


その漢詩の中で書かれてたのを意訳すると



「秋になって長雨があがって空も晴れて、涼しくなったから夜の灯の下で本を読むのが心地いい」



そんな一説


それを夏目漱石が書いた小説の中で引用したことから、「秋の読書」というのが根付いたとか




僕は割と思考が単純なので、こういった起源がきちんとあるとわかると



「なるほど~」なんて簡単に言ってしまうわけですが


〇〇の秋 というのはどれも由来がきちんとある模様


日本の四季 秋というのを、ステイホームの中で堪能したいところです





ちなみにかくいう僕ですが


今までずっと「本は紙派」と強く訴え続けてきましたが



時代の潮流には載ってます



最近めっちゃ電子書籍です



が、お気に入りは紙で置いておいて並べたい というハイブリッドに本を楽しんでいます


みなさんも是非読書、食欲、スポーツ


この秋何かを楽しめるゆとりができるといいなと思ったりしています