回遊動線×グレイッシュカラーでつくる、シンプルデザインの家。

どのようにして当社をお知りになりましたか?

からだにやさしい自然素材を使った家づくりができる会社を選ぼうと、

ネットで検索して、自然素材の家づくりにとてもこだわっている会社を見つけました。

ですが、当時住んでいた場所からも建築予定地からも遠く、予算も合いませんでした。

もう一社、比較的近くの、本物の木や自然素材の漆喰を使って建てる会社も検討しましたが、

良い木材を使っていることは理解できましたが、予算が合いませんでした。

そんな時に手に取ったフリーペーパーを見ると、近所にエッグ住まいる工房という会社があるとわかり、

とりあえず行ってみよう…ということに。

最初は「ちょっとお話を聞かせてください」という感じで、ショールームを訪問しました。

家を建てようと思ったきっかけはなんですか?

そろそろ第二子を計画しようか…と考えていたのですが、

当時住んでいた家では手狭でした。

そこで、実家の土地を受け継いで建築させてもらえないかと、

親を説得。

それと同時に、依頼先も検討し始めました。

依頼先は、オーガニック系のショップで販売員をしている妻の希望もあり、

からだにやさしい自然素材を使って建てる会社を探しました。

当社を選んだ決め手は何ですか?

洗剤や化粧品などもオーガニックなものを選びますので、

家も、からだにやさしい自然素材を使って建てたいと考えていました。

ですが、私たちの予算に合わせてくれる、柔軟な対応力のあることも重視していました。

そんな中、エッグ住まいる工房さんのショールームを訪問し、竹澤貫さんと何度か会話するうちに

竹澤さんの知識や経験の豊富さに納得感や安心感が深まり、依頼を決めました。

家造りでこだわったことは何ですか?

一番は自然素材を使うことでしたが、納得できる自然素材を使いながら、

予算内で収まるように調整することでした。

空間ごとに仕様を変更し、コストをコントロールしながら実現しましたね。

家事がラクになる回遊動線にもこだわりました。

また、できるだけスッキリとしたシンプルなものが好みだったので、

床はスモーキーなグレイッシュカラーに。

エッグ住まいる工房さんでは前例のない色だったので

すごく悩んで選んだ部分でしたが、「これにしてよかった」と思えるような空間になりました。

家造りを振り返って何かエピソードはありますか?印象に残ったこと、大変だったこと、困ったことなど。

リビングの床の色に合わせて階段の床の色にもこだわり、

ブルーグレーに塗装していただきました。

また、予算内で収まるよう、空間ごとに漆喰とからだにやさしいクロスを使い分けました。

手間がかかる工事だったと思いますが、

現場の職人さんたちとコミュニケーションを密にとっていただき、しっかりと対応していただきました。

担当者の対応はいかがでしたか?また、どんなことを期待していますか?

スタッフの皆さんの専門性が高いな、と感じました。

知識も豊富ですし、私たちのイメージに対していろんな提案をしてくださるので助かりました。

現場監督、施工業者、現場作業者の対応はいかがでしたか? また、どんなことを期待していますか?    

自分自身も建設業という仕事柄、施工力は気になりましたね。

とてもレベルの高い職人さんたちばかりだな、という印象です。

ものづくりは、現場でのコミュニケーションのとりかたや連携の仕方が重要なのですが、

同業の自分からも見ても、きっちり行われているな、と感じました。

その他、お気づきになったどんなことでもお聞かせください。

自分たちはとても注文が多かった施主だと思うのですが、しっかりと対応していただけて、とても満足しています。

予算に合わせて仕様を変えたり、空間ごとに使う素材を変更したりするのは、それを行う会社としてはとても大変だったと思いますが、どんな要望も快諾していただき、柔軟に対応していただけました。