巣籠りの大型連休を経て

この記事を書いた人

藤岡 絵美
藤岡 絵美
エッグ住まいる工房 設計・リフォーム営業担当
二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持ち、新築・リフォーム問わず設計目線でお客様の住まいづくりをお手伝いする。
住まいの「心地よさ」を最も大切にしており、その言語化することが難しい部分をお客様ととことんお話すること掘り下げて、実現できる提案に結び付けている。

みなさんこんにちは



大型連休が明けて回りの友人たちからも


「家からほとんど出てないからあんまり休めた気がしてない」という声も


身体は休まれども心は休めていない といったところでしょうかね汗


やはり家から出られないストレスもあろうかと


少し遠くにお出かけ としたいところですね





エッグ住まいる工房 竹澤貫 です





かくいう僕はほとんど普通にお仕事してたので


のんびり事務所で作業にいそしんだり


お客様方とのお打ち合わせをしてたりといったGWとなりました




5月11日で一旦終了とされていた緊急事態宣言




5月31日まで延長されることとなりました


仕方ないなと


打撃を受ける飲食店や大型商業施設に勤められているみなさんへの


そちらが何より心配なところですが




中々感染拡大が収まらない現状どうにか抑え込もうという


かといって電車をストップさせるようなロックダウンなど過度な防衛は


明らかに経済的打撃が大きくなるためその策を講じることができない




医療機関が、国が、ひっ迫する背景の中でなんとか対策をしている





2年前 大阪で大きな地震がありました


その時に僕は住んでいたマンションの中で理事長をしていて


地震への備え方、対策の仕方について300世帯の住人の方々の前でお話をする機会がありました


(全員は来てなかったですけど)


そこで皆さんから共感を得て、そうするべきだと声が上がったのが


2つの言葉でした



自助 と そして 共助



まずはお住まいの皆さんひとりひとりが


万一地震が起こったときにどうするか


それぞれが誰かが助けてくれるだろう ではなく


自分たちで自分の身を守るための努力を一度見直しましょう



と お話しました



そして、そのうえで


お年寄りの多く住むマンションだからこそ


お隣に住む方、周りに住む方に対して


まず自身の安全を確保したうえで


ほんの少しのゆとりを周りの方に向けて


気にかけてみてほしいと


そんな話をしました





おじいちゃんおばあちゃん大喜び





若いのに大したもんやと大はしゃぎされましたけどもね




この新型コロナウイルスの対策もまた同じことだと思ってます


ひとりひとりがうつされないよう気を付ける自助


そして、うつさないよう気を付ける共助



僕たちは個人ではなく会社としてそのことを心掛けて


取り組んでいきます



在宅の機会が増えて何らかのストレスを受けやすい環境かと思います


もう少しの辛抱


そう言い聞かせて なんとか乗り切って


マスクを外してみんなで乾杯したいものです