コロナウイルスによって変わった生活

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藤岡 絵美
藤岡 絵美
エッグ住まいる工房 設計・リフォーム営業担当
二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持ち、新築・リフォーム問わず設計目線でお客様の住まいづくりをお手伝いする。
住まいの「心地よさ」を最も大切にしており、その言語化することが難しい部分をお客様ととことんお話すること掘り下げて、実現できる提案に結び付けている。

皆様、こんにちは!

 

エッグ住まいる工房の永田です。

 

大阪府、京都府、兵庫県に発令された緊急事態宣言を受けて、

 

本日よりリモートワークが導入されました。

ブログを見ていただいている皆様の中にもすでにリモートワークでお仕事をされている方もいらっしゃると思います。

 

緊急事態宣言後も感染者数は右肩上がりの状態、毎日のように過去最多を上回る報告数

 

エッグとしても社内にいる人数を一人でも少なくしようという所。

また社内でも作業する場所を別々にして極力接触を避ける取り組みを進めております。

 

コロナの影響で仕事の仕方や生活が大きく変わりつつある現在

お家づくりの方も考え方が大きく変わってきたのではないでしょうか?

 

そこで今日から数回に分けてこれからのお家づくりの考え方について書いていこうと思います。

ウイルス対策の基本となるのはやっぱり手洗いうがい。

帰宅後すぐに手を洗う事を「ただいま手洗い」と言うそうです。


「ただいま手洗い」の習慣をつけるためには、手洗い洗面の位置が大切です。

特にお子様が嫌がらずに手洗いを習慣化させるために、玄関付近に洗面を設置することをお勧めします。

玄関近くにトイレを設置するお家も多いと思いますが、トイレの中に洗面を設けずに外に出してしまうという発想です。

家に入ってすぐのところに洗面があることでウイルスをリビングやキッチンに持ち込むことを防ぎます。



また、玄関にコートや上着をかけるクロークがあるのもいいかもしれません。

以前から花粉症の方などに人気でしたが、雑菌を家の中に持ち込みたくないという方からも玄関にクロークを希望する声は増えているようです。

帰宅後、手を洗った後できるだけ早く着替える、そのままシャワーを浴びることも対策になりますので

玄関→洗面→バスルームという導線の計画もいいですね。


今日はコロナ対策のお家づくりについての第一弾でした。

これからお家づくりを始める方や、家づくり真っ最中の方も参考にしてみてください。

次回もお楽しみに!!