最近よく聞く「ウィズコロナ」「アフターコロナ」

この記事を書いた人

藤岡 絵美
藤岡 絵美
エッグ住まいる工房 設計・リフォーム営業担当
二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持ち、新築・リフォーム問わず設計目線でお客様の住まいづくりをお手伝いする。
住まいの「心地よさ」を最も大切にしており、その言語化することが難しい部分をお客様ととことんお話すること掘り下げて、実現できる提案に結び付けている。

皆様、こんにちは!


エッグ住まいる工房の永田です。

今朝は雪がちらついていて、ここ数日でも一番寒さを感じました。
雪が降っているだけで体感ちょっと寒さ増しますよね?
これだけ気温が下がると、路面の凍結する恐れもありますので
通勤で車やバイク、自転車を使う方は特にお気を付けください。

去年の1年間、そして今年に入って2週間が経とうとしております。
ニュースで毎日のように耳にする感染者数の報告
「重症患者数」「クラスター」「緊急事態宣言」最近では「医療現場のひっ迫」や「重症患者病床使用率」など
コロナ前では使ったこともなかった単語を耳にするようになりました。

そんな中で「ウィズコロナ」や「アフターコロナ」という言葉を聞いたことはないでしょうか?

「ウィズコロナ」にはコロナウイルスとの共存を指し、新型コロナウイルスの流行は世の中に変革をもたらし、流行する以前の社会に完全に戻すことは不可能であるという認識が含まれます。
そして、新型コロナウイルスによって変わったこれからの社会を指す言葉として「アフターコロナ」という表現が生まれました。

「ウィズコロナ」によって、皆様の生活やお家に対する考え方など大きく変わったことかと思います。
なので今回と次回のブログ二回に分けて「ウィズコロナ」「アフターコロナ」で考えられるお家について書いていきます。
まず生活の中で大きく変わったものとして考えられることが、
・リモートワーク
・オンライン飲み会
・オンラインでの授業
・動画を見ながらの趣味  etc...

お家で過ごすことが増えた今、
近隣の生活音を気にしなくてよい一戸建ての需要が高まってきています。


最近の住宅の特徴の一つとしてリビングを広く取る間取りが多くみられました。
共働きの家庭が増え、少しでも家族の時間を確保できるようにしたいという考えから多く採用されていました。
しかし、これは日中夫婦ともに働きに出るということが前提とした考え方です。
働き方が変わった今では、求められる住宅の間取りや仕様そのものが変わってくると思います。

もし仮にコロナウイルスが終息したとしても今後また新たなウイルスが発生する可能性も0ではありません
時代の変化に対応できる家づくりを進めるために
間取りを決めるうえで検討していただきたいポイントを次回のブログで書いていきます。

ぜひお楽しみに!