フルリノベーション

この記事を書いた人

鳥羽 世喜
鳥羽 世喜
エッグ住まいる工房 工事・施工管理担当
音楽や美術などの芸術が好きで単身日本に留学し、建築の道を志したソウル出身の現場監督。二級建築施工管理技士補を持ち、自分自身が自宅をリノベーションした経験の中で悔いが残ったことから、お客様が同じ思いをしないようにと自らの経験なども記事内で語る。

「リノベーションってここまで変わるの!?」

みなさんこんばんは


今日はなんとも風の強い一日で


車で市役所までひとっ走りしてきたんですけど


もう舞う舞う落ち葉がすごいのなんので




「あぁ、なるほどー 木枯らしってこういうことなんやろなぁ」




そんな風に考えて今調べてみたんですけど


【風速8m/sを指す】んですって


今日の風で5m/s






え…っ?木枯らしってそんなすさまじい風にしか使えへんのや


そんな軽い衝撃を受けております




egg住まいる工房 竹澤貫 です






昨日前ふりしましたからね


一人でもわくわくしてくれてると嬉しいなと思っておりますが


まずは昨日のブログをご覧になって頂けると幸いです(*´ω` *)





そんなわけで今日はリノベーションについて


もうちょっと掘り下げてみようと思います


今日のブログちょっと長いんでお時間ある時にみてくださいね(笑)

まずはおさらい


リノベーションを平たく言うと


「とっても大きなリフォーム工事」


そんな意味


ただもうちょっと細かい事をいうと


断熱材を入れ替えたり、外壁を変えたり、耐震の補強をしたり


いわゆる建物の構造、性能を上げる工事の事をいいます





「お風呂の入れ替えをして昔のお風呂より高性能なお風呂になったよ?」




まぁその通りなんですが、一応これはリノベーションにはならないんですね


とはいえ結局呼び方だけの話なのでどっちゃでもいいんですけど(^^;




さて、そんなリノベーション工事


まずはどんなことができるの?ってことについて




実はリノベーション工事のお打合せ


通常の新築やリフォームとは全然手順が違うんですよ




通常注文住宅の場合、各会社毎におおよその単価


いわゆる坪単価ってやつですね


それが決まってます


なので

1.自分たちが建てたい建物の大きさを決めて

2.メーカーや工務店で金額について話を聞くと

3.総額がいくらか見えてくる




こんな手順



それに対してリノベーションはこんな流れになります


1.リノベーションしたい家を調査させてもらって

2.先にお客様から「〇〇円に抑えたい」と予算を聞いて

3.その金額の範囲ならこんなことができますね とお伝えする




こんな流れ




一見するとそれほど変わらんように見えますけど


かかるお金について知るタイミングの前後が違うんですね




つまりどういうことなの?(´・ω・`)




注文住宅の新築と違って


自分達が本当にやりたいことにだけ、お金をかけて


そうじゃない部分のコストを抑える事が出来る





そういうわけです




「予算1000万円でリノベーション工事!」


それだけ予算をかけると断熱材のフル工事が可能になるレベルの予算


そんな風に打合せをしながら


「やっぱりキッチンはこれにしよう」


「床はこれできまり!」



そうやって予算と上手く摺合せしながらするのがリノベーション工事 なわけです


新築の場合はどうしても下限の金額に限界があります


それはもちろん、欠陥住宅を建てないために


どうしてもかかってしまう費用


どんだけ頑張ってもローコストには限界がある




リノベーションの場合はその下限を上手く下げることが出来る


そんな新たな選択肢




昨日のブログで僕は最後に書きました





「土地が高すぎてどうしても家は建てられない…」






そんな中、第2の選択肢を選ばれるお客様が


エッグ住まいる工房ではとても増えています



「中古住宅のフルリノベーション」




僕たちのショールームの近くに


実際にフルリノベーションをしたモデルハウスがあります


予約制で見学可能


一昨日ご案内したお客様


それはそれは驚かれていました




フルリノベーションってどんなもんよ?




まずはこちらを見てみてください


話はそれからですね(*´ω` *)


興味を持たれたら ご連絡下さい



いつでもご案内


大歓迎でございます(*゚▽゚)