呼吸する家を建てる[そとん壁⇔セルロースファイバー⇔漆喰]
この記事を書いた人
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エッグ住まいる工房 工事・施工管理担当
音楽や美術などの芸術が好きで単身日本に留学し、建築の道を志したソウル出身の現場監督。二級建築施工管理技士補を持ち、自分自身が自宅をリノベーションした経験の中で悔いが残ったことから、お客様が同じ思いをしないようにと自らの経験なども記事内で語る。
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みなさんこんばんは
現在通勤ルートに桜通りという通りがあるわけですが
その名の通り桜の立ち並ぶ遊歩道
この季節になると必ず現れる出店の様を眺めながら
明日の夜にでもふらりと寄ってみようかなんて画策しております
エッグ住まいる工房 竹澤貫 です
ここ数日は本当にバタバタした3日間を過ごしまして
もちろんこれは嬉しい悲鳴なわけですが
それもそのはず
「HPを見まして」
「雑誌を見て」
そんな感じの来場ご予約が立て続けにあったんですね
幸いにも予定に空きがあったので
早速お会いしてお話ししてみようという流れとなったわけです
そんなご来場のお客様方
来て下さった方々には共通していたことがありました
そとん壁と
セルロースファイバーと
漆喰を使った家を建てる会社を探していた と
僕たちの考える家づくりは
「「家に呼吸させること」」
それを考えて素材を選んでいます
ん?家に呼吸させるってどういうこと?
そう思われる方もきっとたくさんいるでしょう
呼吸をさせる とはつまり
室内の湿気がジメジメしてたら壁を抜けて外にいくように
乾燥しすぎているようなら外から室内に
そうすることで室内の環境をよくしよう
壁の中の湿度が高くなってしまいカビる現象を無くそう
この2点をクリアするために生まれたのが
呼吸する家 という考え方です
使っている素材である漆喰、セルロースファイバー、そとん壁
そのどれもが湿気をうまく逃がす事に特化した素材
そのお客様達から話を聞くと
「全部そろっている会社は他に無かった」とのこと
たくさんの会社を周ったお客様
本を読んで勉強されたお客様
中には「御社が71社目です」とカウントされていたお客様も
いやほんと見事
どんな家にするのが一番身体に優しいだろう
どんな家にするのが一番長持ちするだろう
たくさん見比べて来たお客様だから辿り着いて下さった
僕たちエッグの家の仕様
正直言って僕らみたいな会社の人間が〇〇っていいですよ!って言うより
それだけ見比べた人が「いいものだ。絶対使いたい。」という素材たちですよ
他のお客様にとってよっぽどいい判断基準やと思う
何がいいのか?本当にいいものか?
もし気になった方がいたらお気軽に一度お問合せ下さい
そんな家づくりもあるんだってことを知ってもらってからでも
家づくりの会社を決めるのはおそくないですよ